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DIYコラム

COLUMN[コラム]

ロゴDIY用塗料の種類と選び方

  • 公開日:

 

 

お家時間がふえて脚光を浴びているDIY

DIYの中でも「塗装」は簡単に家具や壁などを自分好みの色にできるので楽しんでいる方も多いと思います。

 

しかし、塗料には機能など種類がたくさんあるのはご存じでしょうか?

そのため色の選択はできても、何を使ったらよいのか迷う方も多いのではないでしょうか?

色だけで安易に選んではいけません。

 

今回は、塗料の種類と選び方をご紹介します。

 

目次

塗料とは

塗料は、物の表面に膜をつくることによってさまざまな効用があります。

 

保護する

塗料は乾燥するとうすい丈夫な膜となります。

その膜が雨や紫外線などの環境条件から物を保護し長持ちさせます。

 

美しさを保つ

塗料をぬることによりつや、なめらかさ、模様など美しさを保てます。

 

特別な効能

防カビや防虫、防サビの機能を付加することができます。

 

 

【塗料の種類】

塗料は、樹脂、顔料、添加剤、溶剤で構成され、その溶剤が水か有機溶剤かで水性塗料か油性塗料に大きく2つに分けられます。

顔料:物に色を付ける

樹脂:物に付着して膜になる

添加剤:塗料の性能の補助

溶剤:粘度を調整して塗りやすくする

 

・水性塗料

溶剤に水が使われているタイプです。

メリット

臭いが少ない

保管がしやすい

デメリット

金属への塗装は付着が弱いのではじいてしまう可能性があります

冬の気温が低い時は塗膜がなかなか作れず乾かない

 

シックハウス症候群や大気汚染の一因とされる揮発性有機化合物の排出が少ないので、安全性が高くキツイ臭いがしないので、家具や小物などの塗装に向いています。

最近では、屋外でも使用可能な耐久性の高い水性タイプもあるのでおすすめです。

 

・油性塗料

溶剤にシンナーなどの有機溶剤が使われているタイプです。

メリット

紫外線や、雨水にも強いので室外の塗装に使われます。

デメリット

シンナーが含まれているタイプなので、臭いがキツイ

 

以前は油性塗料のほうが耐久性が高いため価格も高かったのですが、最近では水性塗料の品実が向上し耐久性の高いタイプができたこともあり油性塗料と遜色なくなったので屋外でも水性タイプが使われています。

DIY用塗料の選び方

塗料にはそれぞれ特徴があります。

素材や機能など種類がたくさんあるので最適なものを選びましょう。

 

選ぶポイント

・塗装する場所

屋内の家具、屋外用など塗装する場所で塗料を選びましょう

 

・塗装する素材

塗りたい物が木材なのか金属なのかなど素材により塗料が違います

例えば、木材にオイルステインを選ぶと木の雰囲気を活かし保護膜を作って光沢がでます。

水性タイプだと金属には付着が弱くてはじいてしまうものもあります。

 

・機能

塗料には防水、防虫、防カビなどの機能はもちろん、石膏や鉄板をホワイトボードにできる塗料、コンクリートや木材を黒板にできる塗料、マグネットボードにしてくれる塗料など特殊な機能の塗料もあります。

用途にあった機能の塗料を選びましょう。

 

・乾燥時間

乾燥時間は、気温や温度にも左右されます。

二度塗りが必要な場合などは早く乾くものがおすすめです。

 

・成分

塗料の成分には石油系、添加物、合成樹脂などいろいろな成分が含まれています。

アレルギーがあったり、小さなお子さまがいる家庭では自然由来の原料を使った塗料を選ぶと安全性の高いので安心です。

 

・容量

使いきれる量を購入しましょう。

水性塗料は湿気によって色ムラになりやすく、油性塗料はペイント薄め液で表面の乾燥防止をする必要があります。

また廃棄する時は、硬化剤で固めないと廃棄できません。

塗装する時の注意点

養生

必ず養生をしましょう。

塗料が壁などにとんで汚れないようにします。

新聞紙などでは浸透してしまう可能性もあるので、浸透性のないものがおすすめです。

 

下地をキレイにする

家具など表面が塗装されているものはヤスリがけの必要があります。

穴やヒビがあれば補修材で埋めサンドペーパーで表面を磨きます。

 

塗料

缶をよく振ってから棒などでしっかりと混ぜてからローラーバケットに移します。

ローラーで全体に塗り、狭い箇所はハケを使います。

 

乾燥時間

きれいに仕上げるためには乾燥時間を守ることがポイントです。

塗料や塗る箇所により変わりますので確認しましょう。

 

塗料はただ色塗るだけでなく、用途にあった扱いやすいものを購入することをおすすめします。

そしてDIYを楽しんではいかがでしょうか?

 

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