こんにちは。
今回は、いたずら好きな赤ちゃんのためのアイディアをご紹介します。
赤ちゃんは好奇心旺盛!
何にでも興味を持って、さわったりなめたり・・・
オトナの目の届かないところが赤ちゃんは大好きです。
そのため赤ちゃんの事故やケガの原因は思いもよらないところにあります。
お家の中の注意したい場所の一つに「コンセント周り」があります。
赤ちゃんのコンセント周りの事故は意外と多いのです。
今回は、カワイイ赤ちゃんのいたずら防止「コンセントカバー」についてまとめました。
目次
コンセント周りはキケン?
赤ちゃんがハイハイをはじめると、ちょうど目線の高さにあるコンセント。
好奇心旺盛な赤ちゃんにとっては、不思議な穴があいていてコードが出ている、むき出しのコンセントは興味津々なのです。
赤ちゃんはオトナが触ってほしくないものほど触りたがります。
赤ちゃんは、
よだれで濡れた手でコンセントにベタベタ触ったり、なめたりしてしまうかもしれません。
破損したコードなどをなめてやけどしてしまうかもしれません。
また、コードを引っ張って物が落下してケガしたり、
コンセントにスプーンやカギなど金属性のものを差し込んだりして、感電事故につながる可能性もあります。
「キケンだから触ってはダメ」と言って分かるようになるのは3歳ぐらい。
それまでは、赤ちゃんがキケンなものに触れないようにするには、対策するしかないのです。
ケガ、やけど、感電・・・どれも赤ちゃんにとってとてもキケンですよね。
ちょっと目をはなしたすきに赤ちゃんがいたずらをする前に、
パパ・ママがきちんと対策をしましょう!
赤ちゃんのいたずら防止!コンセントカバー
赤ちゃんがいたずらをしてキケンな「コンセント」、いったいどのような対策をしたらよいのでしょうか?
赤ちゃんや子どもは好奇心旺盛、そしてまだ何がキケンで何が安全なのか判断がつきません。
そこでオススメなのが「コンセントカバー」
こちらは100円ショップで購入可能!
我が家では、コンセントのほとんどにこちらを設置しています。
シンプルなデザインが気に入っています。
フルカバータイプなので、例えば冬にホットカーペットなどのコードを入れっぱなしにしていても、赤ちゃんがコンセントに直接触ることはできません。
ネジでしっかりとめているので、外れる心配はありません。
またコンセントは意外とホコリがたまりやすい部分です。
コンセントを挿しっぱなしにしていると、ホコリがたまり火災の原因になってしまうこともあります。
ホコリによる火災の予防にも役立ちます。
コンセントカバーを選ぶ時に気を付けること
・ネジで取付ける外れにくいものを選ぶ
・カワイイデザインだと、おもちゃと勘違いして余計に赤ちゃんの興味をひいてしまうかも・・・
シンプルなデザインの方が安心です
こちらは「コンセントキャップ」
コンセントキャップはコンセントに差し込むだけでなのでとても簡単です。
取付けは簡単ですが、差し込むだけなので外れてしまう可能性もあり、またサイズが小さいので赤ちゃんが誤飲してしまう可能性があるので、外れにくいものを選びましょう。
コンセントキャップを選ぶ時に気を付けること
・赤ちゃんが誤飲しにくいサイズのものをえらぶ
・外しにくいもの
差し込むだけではなく爪でもちあげるタイプなど
・カワイイデザインだと、おもちゃと勘違いして余計に赤ちゃんの興味をひいてしまうかも・・・
こちらもシンプルなデザインの方が安心です
コンセントカバーをつけよう!
では、コンセントカバーをつけてみましょう
コンセントカバーの交換は、電気工事士などの資格がなくても大丈夫です。
【準備するもの】
・コンセントカバー
表面のカバーと土台のプレートのセットになっています
・ドライバー
【取り付け方】
1、安全のためブレーカーを落としましょう
2、コンセントのカバーの下にマイナスドライバーを差し込んでカバーを外します
3、配線に触らないように、土台プレートのネジをプラスドライバーで外します
4、金属プレートの上に、コンセントカバーの土台をネジ穴を合わせて取り付けます
5、土台の上にカバーを取付けたら終了です
いかがでしょうか?
作業時間は15分くらいです。
これで、カワイイ赤ちゃんがいたずらできなくなりました~
ちょっと手を加えるだけで安心ですね!
ぜひお試しください。