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DIYコラム

COLUMN[コラム]

ロゴ知っておくと便利!身近な日用品で防災用品を作ろう

  • 公開日:

 

 

地震や台風など自然災害が多い日本。

防災に対して意識はしているものの必要な防災用品をすべてそろえるとなると、費用もかかるので難しいのではないしょうか。

そこで、今回は身近な日用品で作る防災用品をご紹介します。

お家にあるもので作るので、知っていればいざという時に役立ちますのでぜひ参考にしてみてください。

目次

水が止まってしまったら

 

 

断水などで水が止まってしまうと給水車から水を運ぶ際タンクが必要ですが、タンクがない場合身近にあるもので作ることができます

 

・水タンク

【ダンボール箱・ビニール袋で水タンクを作る】

作り方は簡単

ダンボール箱の中にビニール袋を入れれば完成です。

水漏れを防ぐためにビニール袋は2重にしましょう。

水は重いので台車かキャリーがあると便利です。

 

【リュック・ビニール袋で持ち運び楽ちん水タンク】

こちらもリュックにビニール袋を入れたら完成。

ビニール袋は切れやすいので、事前にリュックの中に尖ったものがないか確認しましょう。

こちらも袋は2重にて、さらにバスタオルなどでくるむと水漏れ対策になります。

リュックなのでマンションの上層階など階段があっても安心です。

 

・節水シャワー

【ペットボトル】

災害時は水不足になり水が貴重になります。

手や顔を洗う時、ペットボトルのフタに小さい穴をあければ節水シャワーになります。

電気が止まってしまったら

 

 

停電した時、懐中電灯があってもスポットを明るくすることができてもお部屋全体は明るくはなりません。

身近にあるのものでお部屋を明るくするランタンを作りましょう。

 

・明るいランタン

【ペットボトル・懐中電灯(スマートフォン)】

懐中電灯やスマートフォンのライトの上にペットボトルを置くだけで完成。

光が乱反射して周囲が明るくなります。

できるだけデコボコしたペットボトルを使うのがポイント。

 

【ビニール袋・懐中電灯(スマートフォン)】

ライトにビニール袋をかぶせるだけで、周囲を明るくします。

 

・非常食にもなるランプ

【ツナ缶・ティッシュ・釘など】

ティッシュを半分にし、こよりを作ります(ツナ缶の高さの2.5倍くらいの長さ)

缶にこよりを挿す穴を釘やキリなど穴を開けて、こよりを挿し込みます。

数分待ち、こよりに油が染み込んだら完成です。

こよりが芯になり火をつけると約1時間くらい点灯します。

もちろん中身のツナは食べることができます。

 

※注意

地震の時はロウソクやツナ缶ランプなど火の使用は危険です。

火災の原因になるので絶対に使用してはいけません。

便利グッズ

・寒さ対策にもなるレインコート

大きめのゴミ袋とハサミを用意しましょう。

頭と両腕を通す部分に切り込みをいれれば完成です。

 

・簡易トイレ

1番困るのがトイレの問題。

ダンボールにビニール袋を被せ、中に新聞紙を小さくちぎってたくさん入れれば簡易トイレになります。

 

 

いかがでしょうか?

災害はいつ起こるかわかりません。

日頃から防災用品を準備するなど防災意識をもつことは大切です。

防災用品は必要ですが、家にある身近な日用品で簡単に防災用品をつくることができます。

いざという時に役立てください。

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