自立式のパーテーション

お部屋に余裕があるご自宅や、一人暮らしの方は仕事部屋を設けると良いですね。

やはり、生活スペースと仕事場は分けたほうが捗るようです。

しかし、なかなかそれは難しく、リビングなどで家族と場所をシェアしてしながら

在宅ワークをしている方が多いようです。

WEB会議など、家族が映り込んでしまったりするハプニングもありますよね。

そんな時オススメしたいのが、自立式のパーテーションです。

「パーテーション」とは、１つ目の意味が「分割・区画」であり、

２つ目の意味が「部屋や講堂など空間を仕切る、取りはずしが可能な壁のことを言い、

空間を小部屋に仕切ったり、視線を遮ったりするために使われる間仕切りのことを指します。

大掛かりなリノベーションで部屋を区切ることもできますが、

仕事の時だけ出せるような可動式の自立式のパーテーションを用意しておくと便利ですよ。

パーテーションを使ってお部屋に仕切りでワークスペースを作ると、

自分だけの空間ができますし、生活感がある場所をパーテーションで目隠しすることで

気が散らず、集中力がアップします。

また、壁と違って移動ができるため、その空間の広さをいつでも調節可能です。

必要ない時はコンパクトに畳んでおくこともできますので、狭小住宅などにもオススメです。

カーテンタイプのパーテーション

パーテーションをしまう場所もない・・・という時は、

カーテンタイプのパーテーションはいかがでしょうか？

天井にカーテンレールを取り付け、カーテンを吊し、在宅ワークをする時だけカーテンで

仕切ってワークスペースを確保する方法です。

カーテンレールのブラケットを天井に取り付け、

カーテンレールを取り付けるだけです。

カーテンレールは採寸ミスがない伸縮タイプがオススメです。

伸縮レールとは、突っ張り棒のように自在に長さを調整できるレールです。

天井にカーテンを吊すときに一番注意すべきことは、天井の下地を確認することです。

カーテンは重量があり、開け閉めにも荷重がかかるので、

下地がないところにはカーテンレールの取り付けはできません。

下地の無い場所に無理やりカーテンレールを取り付けると

最悪はカーテンの重さで天井が落ちてきてしまいます。

必ず「下地センサー」を使って天井の下地を確認しましょう！

何度かご紹介していますが、「ディアウォール」を使って

パーテーションをDIYしてみるのはいかがでしょう？

ディアウォールとは規格が定まっている２×４材という木材につけて

使う専用の部品のことを指していいます。

２×４材に取り付けて天井と床の間に突っ張らせて柱を作ることができるものです。

ディアウォールで立てた柱と柱の間を、お好みで板張りにしたり、

有孔ボードを貼り付ければ簡易な壁を作ることができます。

有孔ボードを使えば、フックを取り付けたり、棚受けをつけることもできますので、

パーテーションとしてだけでなく収納やディスプレイとしても活用ができるので、

自分だけの使い勝手のよいワークスペースを作ることができますね。

ディアウォールは、大きな突っ張り棒のような仕組みなので、

お部屋の壁や天井を傷付けませんので、賃貸のお部屋でも設置ができますよ！

在宅ワークをしてみて、リビングのテーブルや椅子では

長時間同じ姿勢を取るのがとてもきついと思った方も多いのではないでしょうか？

ワークデスクとワークチェアを導入するのが一番良いとは思いますが、

一時的な在宅ワークのために購入するのも躊躇ってしまいますよね。

そこでオススメなのが、ソーホースブラケット（馬脚）と呼ばれる

作業台を作るためのブラケット金具です。

こちらも2×4材にを使って、簡単に作業台などを作ることができます。

使わない時はコンパクトにしまうことが可能です。

ポイントは、デスクの高さはお好みで作成できることです。

運動不足の在宅ワーカーの方は、立ってパソコン作業をする

スタンディングデスクもオススメですね。

ソーホースブラケットは、2×4の規格に合わせて作られてる金具ですので、

とても簡単&安価でお好みの高さのデスクが作れますよ！

いかがでしょうか？

予算をかけずに在宅ワーグが捗る環境を、ぜひDIYで作ってみてくださいね。