こんにちは
みなさんDIYを楽しんでいますか?
お家時間が増えた今、DIYをはじめる方が多くなりました。
DIYは、小さな壁収納など簡単なものから、テーブルや椅子などの本格的な家具まで、さまざまなものを作ることができます。
今回はDIYをはじめる方のために、効率よく楽しくDIYができる「おすすめ便利道具」をご紹介します。
目次
DIYとは
DIYとはDo It Yourselfのことです。
日本語では「自分自身でやってみよう」という意味です。
DIYならオリジナルの家具で自分好みのインテリアを楽しむことができます。
コストの面でも、既製品の家具を買ったり、業者に頼むよりコストダウンができます。
最初に道具を揃えれば、あとは材料費だけでオリジナルの家具が作れるのがDIYのメリットでもあり、また自分自身で企画デザインから作り上げるので、完成の喜びも愛着もひとしおです。
DIYをするなら、効率よく楽しみながらしたいですよね。
例えば、木材ならホームセンターで購入すればカットや加工をしてもらえます。またホームセンターの工作室でそのまま加工することができるので、利用できるサービスは最大限使いましょう。
できるだけ簡単に効率よくするのが、DIYを楽しむポイントです。
DIYをはじめる人に「おすすめ便利道具」
効率よく楽しくDIYをするために道具はなにを揃えたらよいのでしょか?
DIYと言えば、線を引いて、切る、穴をあける、ネジを締める道具が必要です。
それぞれの用途にあった工具や道具がいろいろありますが、どんな道具を準備したら良いのか、初期投資ということでも悩みますよね。
これからDIYをはじめる人におすすめの便利道具をご紹介します。
【電動ドライバー】
効率的に楽しくDIYをするためには1番必要なアイテムです。
個人的には1番最初に買うべきと思っています。
もちろん、手でドライバーを使ってネジを締めることもできますが、10本、20本とたくさんのネジを締めるDIYでは、苦痛で非効率です。
電動ドライバーの用途
・ネジを締める
・下穴やダボの穴あけ
電動ドライバーの選び方
電動ドリルドライバーかインパクトドライバーがおすすめです。
そして作業場所を選ばない、充電式が便利です。
(電動ドリルドライバー)
たくさんネジを締める時やネジをはずす時に、効率的にできるのが電動ドリルドライバーです。
先端のパーツを変えると、穴をあけたり、ネジを締めたりすることができます。
電動ドリルドライバーは、組立家具や本格的な日曜大工まで幅広く使えるマルチな道具です。
(インパクトドライバー)
ネジ締めがメインなのがインパクトドライバーです。
叩きながらネジを締めるので、スピードが速くパワーがあります。
インパクトドライバー用のドリルを購入すれば、穴あけをすることもできます。
(電動ドライバー)
電動ドライバーは、ネジ締め用の工具です。
コンパクトで軽量なので、女性や子供にも使いやすいので、組立家具を作るのに便利です。
【コンベックス】
メジャーのことです。
材料の長さや設置場所の大きさを測るために必要です。
ロックボタンでロックできるものがおすすめです。
【さしがね】
DIYの仕上がりの良し悪しのポイントは正確なサイズと角度。
材料が直角に組立られているかを確認する道具です。
【ノコギリ】
ホームセンターでカットサービスがありますが、カットの費用もかかりますので、カットの回数が多い場合はあると便利です。
選ぶ基準は、片手でしっかり持てること。
まっすぐ切るために「ノコギリガイド」も用意しましょう。
【水平器】
DIYの基本は、「水平・垂直」です。
水平器は水平を調べるための道具です。
棚の設置など水平にしたいとき、ウッドデッキな水勾配をつけたいときなどに使用します。
また、壁に絵を飾りたい時などに傾きを確認できるので便利です。
【クランプ類】
木材同士の切断や接着時に、材料を挟み込んで動かないように押さえる工具です。
【ハンドサンダー】
木材をなめらかにします。
時間短縮には、電動サンダーがおすすめですが、粉塵が舞いやすい、作業音などが気になる方にはハンドサンダーがおすすめです。
【ハンマー】
釘を使う時、材料を叩いて位置の調整をする時に使います。
また木材や素材を叩いて「使い古し感」の加工にも便利です。
【下地センサー】
壁にネジを打ち込む時に、柱などがある場所を調べるための道具です。
石膏ボードや薄板には、棚を設置しようとしてもネジをしっかり固定できません。
ネジや釘を打ち込むことができる柱がある場所を教えてくれます。
まとめ
DIYをはじめると、いろいろな工具が欲しくなってくると思います。
工具は、必要になった時に揃えて行けば良いと思いますが、最初に買う工具は、電動ドリルドライバーをおすすめします。
電動ドリルドライバーがあると、効率が良くなるので作業も楽しくできます。
DIYのポイントはできるだけ簡単に楽しくすること。
DIYは時間も手間もかかります。
最初は失敗するかもしれませんが、自分のオリジナル作品に囲まれた暮らしは、心豊かな生活にしてくれます。
自分のイメージをかたちにできる「DIY」ぜひ楽しんでみてください。