最近はお家にいる時間が多くなりましたよね。
いかにお家時間を心地よく、そしてお洒落に自分時間を過したいと考えている人多いのではないでしょうか?
かと言って、新たに家具を買ったりすると金銭的にも場所的にもキビシイ・・・
そんな時こそ「DIY」で楽しみながら自分の理想のお家にしましょう!
今回は、キッチンまわりを充実したいので「折りたたみカウンターテーブル」をDIYします。
こちらは折りたたみ式なので、使わない時は折りたたんでおけば邪魔になりません。
キッチンカウンターがあれば、自宅のキッチンがお洒落なカフェに変身!
家族でお料理を作るときも調理台としても使えます。
お酒好きな方なら、料理をしながら自宅でちょっとしたBar気分が味わえるかも!
意外と簡単にできちゃう!
「折りたたみカウンターテーブル」のDIYをご紹介します。
板の大きさを変えたり、取付場所を変えるなど応用すれば、折りたたみデスクとしてリモートワーク用のデスクにもなります。
目次
「壁付け折りたたみカウンターテーブル」準備するもの
・カウンターテーブルにする棚板
今回はキッチンの幅が240㎝と長いので、棚の強度を考慮して120㎝幅の板を2枚にしました。(サイズ120x25㎝)
・金具
Susuba B08DK4JZPK ブラック30㎝
耐久性を考え、耐荷重150㎏の金具を選びました。
・ドライバー
電動ドライバーがあると便利です。
作業も楽、時短になります。
DIY!壁付け折りたたみカウンターテーブルでお洒落なキッチンを作ろう
現在のキッチンはコチラ
横幅を測ると240㎝。
240㎝の一枚板は重くなるので、今回は強度を考えて120㎝の板2枚にしました。
カウンターテーブルの奥行きは、大きすぎると邪魔になってしまうので25㎝。
金具を取り付けます。
金具は用途に合わせて耐荷重のあるものを選んでください。
今回はキッチンカウンターテーブルなので、飲食をするため食器やグラスなどを置くので、安定性が高くグラつかないようにするために、ベンチにも使用できる耐荷重150㎏のしっかりした金具を選びました。
せっかくDIYしたのにグラグラして使えないなんて悲しいですからね。
注意!
金具の取付位置は、今回使用する板の厚さが2㎝なのでキッチンの天板の高さから2㎝下につけます。
板の厚さ分を忘れると段差ができてしまいます。
金具は必ず水平垂直につけてください。
水平垂直につけないと、折りたたみができないなど正しく作動しないかもしれませんし、カウンターテーブルが傾いてしまうのでに置いたものが滑り落ちてしまうかも・・・
金具を取り付けました。
この調子で4カ所、水平垂直に金具を取り付けます。
次はカウンターテーブルとなる板を取り付けます。
ここでポイント!
棚板を壁側にピッタリくっつけて取り付けると、カウンターテーブルをスムーズに折りたたみができません。
取り付ける壁から3mmくらい間隔をあけてつけましょう。
取り付けが完了しました!
板を2枚にしたので、使わない方は折りたたんでしまうことも可能です。
耐久性を考えて板を2枚にしましたが、結果このほうが便利かもしれません。
折りたたんでいる状態
スッキリしているので全然じゃまになりません。
折りたたむ操作も簡単です。
たたむときは解錠レバーをおしたら解錠でき、開くときは90度以上持ち上げれば自動でストッパーがかかります。
今回は電動ドライバーを使用したので、作業時間は30分くらいと簡単にできました。
折りたたみ式なので、不要な時は収納できるので場所もとりません。
キッチンに取付けましたが、窓辺などに取付けて外を見ながら仕事ができるワークデスクにしたりと活用幅は広がります。
材料はホームセンターなどに板も金具もいろいろありますので、ぜひ自分のお気に入りの板でDIY楽しんでみてください。
賃貸でもできる!壁にキズをつけない方法
壁付け折りたたみカウンターテーブルを作りたいけど、壁にネジを打ち込むことはできない・・・
賃貸だからDIYなんてムリ・・・
そんなお悩みの方に、壁をキズつけない方法をご紹介します。
壁に直接つネジを打ち込むのはキズがつくので抵抗がある方には「ディアウォール」がおすすめ。
DIYコラムでは、もうお馴染みのアイテムですね。
ディアウォールなら壁にキズをつけることがないので賃貸でもカウンターテーブルを取り付け可能なんです。
(参考写真:若井産業ディアウォール)
ディアウォールとは、天井と床の間に突っ張り棒のように柱をつくれるアイテム。
最大のポイントは、工具も脚立もいらないので簡単に施工できます。
壁や、天井には直接傷をつけず、このディアウォールで作った柱にカウンターテーブルを取付けるので、原状回復が必要な賃貸でも問題ありません。
この柱2本にカウンターテーブルを取り付けます。
カウンターテーブルだけではなく、上の空いているスペースに棚も作れちゃいます。
(参考写真:若井産業)
ディアウォールはメーカにもよりますが、だいたい1500円くらいで購入可能です。
柱となる2x4木材もホームセンターなどで簡単に手に入ります。
ディアウォールがあれば、壁にキズをつけることもなく自分の好きな場所にカウンターテーブルを設置できます。
DIYでスペースの有効活用をして、ステキなお家時間を過ごしましょう!