お花や観葉植物などグリーンのある暮らしは、お部屋を彩ってくれるだけでなく癒しを与えてくれます。
今回はグリーンのある暮らしの魅力についてまとめました。
目次
グリーンがあると暮らしが変わる
グリーンが元気に育つ環境は、人にどんな効果があるのでしょうか?
お洒落な空間を演出
やはりお部屋にグリーンがあるとお洒落な雰囲気になります。
家具を購入したりするよりグリーンは気軽に置くことができます。
お気に入りのグリーンをおいてお洒落な空間を演出しましょう。
お家時間が楽しくなりますよ。
お部屋の空気がキレイになる
グリーンには、光合成という働きがあり二酸化炭素を使って酸素を排出します。
また観葉植物の中にはホルムアルデヒドなど有害物質を吸収するものもあるので、自然の空気清浄機のような効果が期待できます。
そしてグリーンは風通しの悪いところでは育ちません。
空気がこもったところでは、カビが生えたりや病気になってしまいます。
グリーンを元気に育てるために窓をあけて換気をするようになります。
風通しを良くして、窓をあけてきれいな空気を取り入れることは、グリーンも人も元気な良い環境つくりに役立ちます。
心理的効果
森林浴をするとリラックスすると思いませんか?
これは木が発散するフィトンチッドという香りの成分によるものです。
フィトンチッドには消臭・脱臭効果、空気を浄化するので、気持ちがリフレッシュします。
またグリーンの色は目に負担をかけない色なので疲れ目を癒す効果も期待できます。
グリーンの選び方
個性的な形状やサイズ感など種類豊富なグリーン。
種類が多いため何を選んだらよいか迷ってしまいますよね。
グリーンの選び方のポイントをご紹介します。
置く場所
種類によって、日当たりが良い場所が好き、日陰でも大丈夫、暖かい環境を好む、寒さに強いなど、元気に育つ環境はグリーンによってそれぞれ異なります。
まず、グリーンの置く場所を決めてその場所の環境をチェックしてから選びましょう。
とくに日当たり環境は重要なので、しっかりチェックが必要です。
サイズ
グリーンのサイズもデスクなどに置く小さいものから、リビングルームなどのシンボルツリーのような大きいものまでさまざまです。
置く場所を決めて、スペースにあったサイズを選びましょう。
グリーンの特徴
グリーンの種類によって、育てやすさ、成長速度、葉や枝の伸び方など特徴が違います。
もしこまめにお手入れが苦手な場合はあまり手のかからなグリーンを選ぶなど、水やりや選定のタイミングを自分のライフスタイルにあわせたグリーンを選ぶことがグリーンを上手に育てるコツです。
暮らしにグリーンを取り入れよう
リビングルーム
ゆったりリラックスしたいリビングには、背の高いグリーンがあるとシンボルツリーになりおすすめです。
またハンキングをして、高低差をだすとお洒落な空間を演出できます。
エアコンの風が直接当たると乾燥して枯れる原因にもなるので注意しましょう。
キッチン・洗面所
水場が近いので、水耕栽培やハイドロカルチャーなどもおすすめです。
グリーンを置くことで不要なものを置かなくなりキッチンや洗面所がキレイに保つことができます。
あまり日差しの入らない場所の場合は、日当たりのよい場所とローテションすると、グリーンも保ちやすくなります。
寝室
寝室はカーテンを閉めている時間が長いので、耐陰性のあるグリーンを選びましょう。
日当たりが良くなくても耐陰性のあるグリーンなら元気に育ってくれます。
換気も忘れずに!
「グリーンのある暮らし」いかがでしょうか?
自分のライフスタイルにあったグリーンを選べばお手入れも簡単です。
お手入れのポイントは、毎日少しずつ水をあげるのではなく土が乾いたらたっぷりあげましょう。受け皿にたまった水は根腐れの原因になるので必ず捨てましょう。
グリーンがある暮らしは、成長も楽しく、手軽に部屋がお洒落になり癒しを与えてくれます。
ぜひグリーンをお家に取り入れてみてください。