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DIYコラム

COLUMN[コラム]

ロゴ玄関アプローチもDIYできます!

  • 公開日:

 

 

玄関アプローチはお客様をお迎えする最初の場所です。
華やかにデザインすることで、住む人のセンスも想像できる空間となります。

 

逆に不用品を放置したり、雑草だらけの手つかずの場合は、犯罪に狙われやすくなります。
おしゃれに、かつ、防犯に役立つ玄関アプローチをDIYしませんか?

 

Let’s try it.

Do it yourself!

目次

レンガを敷いておしゃれにアプローチ

レンガひとつひとつは、とても軽く扱いやすい素材です。

また、本来レンガは土でできているので、環境に優しいのもメリットです。

配置は均等にせず、あえてずらして並べたり、

多彩な色味を組み合わせるなど、デザインの表現は無限です。

洋風の家には外せない素材ですね。

 

ただし、レンガをただ並べるだけだと位置がズレたり、

基礎となる土台をしっかり作っておかないと、レンガが沈み込んでしまう恐れがあります。

レンガの下にコンクリートや砕石で、基礎となる土台をしっかり作りましょう。

 

注意することは、施工時の気温です。

レンガは水を通しやすい素材で、寒冷地では水の浸みたレンガが凍り、割れる危険性があるからです。

居住地域で、どの素材が適しているのか事前にチェックしておきましょう。

 

それから、あとで補修が必要な場合、同じレンガが手に入らない可能性がありますので、

多めに購入しておくのがベストでしょう。

 

レンガは施工時にモルタルで固定するため、その手間がかかることと、

後から変更したいと思ってもなかなか変更しづらいというデメリットもあります。

やはり事前に完成デザインをしっかりとイメージすることが重要ですね。

人工芝で一面緑に彩りましょう

 

天然芝は植物のため、水やり・肥料やり・除草など手入れが大変です。

そこで、おすすめなのが「人工芝」です。

 

もちろん、天然ではありませんので、成長しないことから管理の必要がありません。

人工芝は、四角形やロールタイプになっていて、

誰でも簡単に敷くことができるうえ、軽くて女性でも持ち運びが楽にできます。

それにカットも簡単なので、どんな場所でも大丈夫です。

 

【手順】

①人工芝を敷く前は、雑草や砂利、木の根など綺麗に取り除きましょう。

(ここで手を抜くと、施工後の芝がボコボコする原因になります。)

 

②防草シートを設置します。

防草シートも非常に簡単に敷くことができます。

防草シートを広げ、防草シート用固定ピンで固定していきます。(※1)

シートとシートの重ねは10㎝以上設けて設置するといいでしょう。

 

③人工芝をたるみのないよう防草シートの上に広げます。

人工芝が長い場合は、裁ちばさみまたはカッターで裁断します。

人工芝用固定ピンで固定します。(※1)

 

④ピンが目立たないようピンに巻き込んだパイルを出し、芝を立たせてください。

(※1.ここでしっかり固定しないと、強風や台風で人工芝がはがれる恐れがあります。)

 

 

水はけが悪い場所では、除草シートを敷く前に、砕石と川砂を入れて勾配をつけて整地が必要です。

 

また、人工芝の素材は、ほとんどがプラスチック繊維でできています。

そのため、表面がツルツルしていることもあいまって、雨や雪の日は非常に滑りやすくなります。

 

 

それから、バーベキューなどをする場合は、火の粉が飛ぶと人工芝が解ける危険があります。

もし人工芝の上で「バーベキューを楽しみたい」と、計画されている場合は、コンロの場所を遠ざけるか、バーベキュー専用の防火シートを使うなど工夫が必要です。

 

 

ホームセンターやネットショッピングで手軽に購入することができますので、事前に準備すると良いでしょう。

 

やはりデメリットは必ずありますが、いつもきれいな芝生で管理不要という

最大のメリットがあり、大変おすすめです。

防犯目的なら砂利がおすすめ

玄関アプローチのDIYでもっとも簡単な方法が、砂利の使用です。

 

【手順】

①「砂利を買う」

 

②「敷く」

 

③「完成!」

 

砂利はホームセンターで購入すると重くて運搬が大変ですが、

最近はネットショッピングでもいろいろな種類が購入できます。

 

作業が簡単で、雑草が雑草が生えにくいうえ、

砂利の上を歩くと、音がでることから、防犯にも効果的です。

防犯に特化した、音が出やすい砂利もあります。

 

アプローチに人感センサーを設置すると、誘導灯としてもおしゃれですし、

さらに防犯効果が期待できますね。

 

また、水はけがとてもよく、砂利の層の中に水を取り込み、

砂利の層を通って水が流れていくので、砂利の部分は水はけがよくなります。

さらに、雨の多い地域では、雨天時の水はねや泥を防ぐ効果もありますので、おすすめです。

 

しかし、レンガや人工芝が平坦なのに比べ、砂利はデコボコなため、

ベビーカーが押しづらいのが、デメリットです。

アプローチが短ければ負担にはなりませんが、家族構成や生活環境も考慮する必要がありそうです。

 

元々の土壌、居住地域の気温(寒冷地域・酷暑地域など)、特徴(降水量の多い地域・豪雪地帯など)それぞれ適した素材は異なってきます。

 

それと、明るい色の砂利を敷くと、砂利の汚れが目立ちやすいので、カラー選びも重要です。

ガーデニング感覚で、簡単にでき、費用が安い。

 

安心!安全!安価!

これが一番ですね!

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