皆さんは押入れをどのように活用していますか?
押入れは収納スペースとしてのイメージが強いかもしれませんが、ただ物をしまい込むだけではもったいないですよね。押入れが物置き状態になっている方もいるかもしれません。
そこで今回は、押入れの活用アイディアをご紹介します。
使われていなかったスペースを有効に使って、新たな可能性を引き出してみませんか?
目次
ワークスペース
押入れをデスクとして活用してみてはいかがでしょうか。
押入れのに椅子を置いた際にちょうどいいサイズで、机の代わりにピッタリです。
押入れは奥行もあるので、棚もつくることができるので資料なども収納でき見た目もスッキリなワークスペースになります。
通常、机を購入して設置するとスペースとコストがかかりますが、押入れを利用することでその両方を節約できます。
これにより、限られた空間を有効活用しながら、快適なワークスペースを手に入れることができるのです。
自分だけの理想的な押入れワークスペースを作ってみてはいかがでしょうか。
配置を決める
まず最初に、押入れ内の物を一旦取り出してクリアな状態にします。
その後、デスクとして使うためのレイアウトや配置を計画します。
デスクの高さや幅、棚の配置などを検討しましょう。
棚の配置
デスクの上段には棚を取り付けます。
棚を複数段に配置することで、書類や文房具、ディスプレイなどを整理するスペースを確保できます。
棚の高さや幅は、自分の使いやすさに合わせて調整してください。
仕切りの利用
押入れの仕切りを利用して、左右に専用のスペースを作ることができます。
例えば、左側を自分用、右側をパートナー用にすることで、プライベートな空間を確保できます。
色とデザイン
白や明るい色調で押入れ内を塗装することで、清潔感や広がりを演出できます。
また、同じ色やデザインの収納ボックスを使うことで、整理整頓がしやすくなります。
自分のニーズに合わせてアレンジして、快適なワークスペースを手に入れましょう。
キッズスペース
子供部屋には、おもちゃや本など、たくさんのアイテムが散らばってしまいがちですよね。
押入れを賢く活用して、おしゃれなキッズスペースをDIYしてみませんか?
押入れ内に扉付きのカラーボックスを設置することで、子供のおもちゃや本をすっきりと収納できるスペースを作るアイデアをご紹介します。
配置を決める
まず、和室の押入れの中にどのようにキッズスペースを作るか計画します。
カラーボックスを設置しておもちゃや本を収納することで、子供の遊びや学習スペースを作ります。
必要なカラーボックスの数やサイズ、配置などを決めておきましょう。
カラーボックスの設置
扉付きのカラーボックスを押入れの中に設置します。
カラーボックスの配置に合わせて、必要なスペースを確保しましょう。
カラーボックス内部は、プラカゴなどを使用しておもちゃを分類しやすくします。
こまごましたおもちゃをカテゴリごとに仕分けて収納することで、子供が取り出しやすく片付けやすいスペースになります。
デコレーション
カラーボックスの扉面や内部を子供好みのデコレーションで飾りつけることで、楽しい雰囲気を演出できます。
シールやステッカー、カラフルなシートなどを使ってアレンジしましょう。
オープンクローゼット
押入れをオープンクローゼットにリメイクしてはいかがでしょうか。
押入れのスペースを有効に使い、洋服やアクセサリーの収納に効率的です。
ポールを設置する
まず、押入れの奥行き方向にハンガー用のポールを取り付けます。
服やコート、ジャケットなどをたっぷりと収納することができます。
ポールの取り付け位置は、服の長さや種類に合わせて調整しましょう。
衣装ケースを配置
衣装ケースは小物やアクセサリーを整理して収納するのに便利です。
こうしたアレンジによって、押入れがオープンクローゼットとして機能し、洋服やアクセサリーの整理整頓がしやすくなります。
自分の好みに合わせてデザインや配置をカスタマイズして、使いやすく魅力的なオープンクローゼットを作り上げてみましょう。
活用していなかった押入れを自分の用途に合わせてカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。