リモートワークは、オンオフの切り替えが悩みどころ・・・

仕事専用のお部屋を作るのはなかなか難しい場合も多いのではないでしょうか。

そんな時には、リビングダイニングの一部をワークスペースにするのがおすすめです。

リビングにワークスペースを作ると

　・家事の途中でも仕事に取り掛かりやすいので隙間時間をうまく活用できる

　・家族の様子がわかり、会話も楽しめる

　・家族が同じ部屋にいることで光熱費の節約ができる

　・お子様がいるご家庭では勉強スペースにも！

リビングダイニングに、オープンなワークスペースをつくることで家族みんなの共用スペースになります。

リビングダイニングにワークスペースを作るアイディア

やはり基本的には「デスク」をおく場所がワークスペースになります。

パソコンを置く幅80㎝のデスクのスペースがあればＯＫ

デスクを置くレイアウトのアイディア

・窓の前

　外の景色をみながらお仕ができるので解放感があります。　

　窓からの自然光で手元が明るいので、お仕事がしやすい。

・壁向き

　家族が集うリビングダイニングでも、目の前が壁であれば集中力がたかまります。

　間仕切りがなくても、程よくオンオフの切り替えができます。

・部屋の真ん中

　部屋の真ん中において机を間仕切りとして使ってしまう。

　シェルフのようデスクであれば見た目もオシャレです。

・キッチン

　リビングダイニングではないですが、キッチンのデッドスペースにデスクをおくと、家事をしながら仕事ができるので女性に人気です。

やはりデスクを置くスペースを確保は難しいので、ダイニングテーブルで仕事するしかない・・・

でも後片付けが面倒だったりして、ついついノートパソコンや仕事の資料などをダイニングテーブルに置いたままにしちゃいませんか？

いつもノートパソコンがダイニングテーブルに置いてあっては、オンオフの切り替えができません。

物がふえやすいリビングダイニングルーム、ダイニングテーブルでスマートに仕事をしたい方へのアイディアをご紹介。

仕事専用のデスクを置かずに、ダイニングテーブルを有効活用しましょう。

ＤＩＹでパソコンを壁掛に収納

ノートパソコンや仕事の資料など「モノ」が増えるのに、デスクや収納家具を置かずに収納場所を確保し快適に仕事をする方法があります。

それは壁掛け収納です。

ノートパソコンや仕事の資料を壁に収納してしまえば、邪魔にならず片付けも簡単で快適なスペースになります。

今回は壁に直接固定しました。

壁に直接つけるのは抵抗がある方には「ディアウォール」がおすすめ。

ディアウォールなら壁に傷をつけることがないので賃貸でも大丈夫です。

（参考写真：若井産業ディアウォール） 

ディアウォールとは、天井と床の間に突っ張り棒のように柱をつくれるアイテム。

工具も脚立もいらないので、簡単に施工できます。

壁や、天井には直接傷をつけず、このディアウォールで作った柱につけるので、原状回復が必要な賃貸でも問題ありません。

この柱を2本たてれば棚を作ることも可能です。

棚を作ってしまえば、ノートパソコンだけでなく仕事道具を全部収納できます。

（参考写真：若井産業）

ディアウォールはメーカにもよりますが、だいたい1500円くらいで購入可能です。

柱となる2ｘ4木材もホームセンターなどで簡単に手に入ります。

壁を利用して、ノートパソコンや仕事の資料などをスッキリ収納できれば、スマートにリモートワークが可能です。

こちらのディアウォールは、棚はもちろん「間仕切り壁」も作れちゃうのです。

パーテンションのように気軽に目隠しができます。

ワークスペースと生活スペースをディアウォールで区切れば、集中できそうです。

お互いの視線を遮りながら、気配を感じることができる優秀アイテムです。

ワークスペースは集中できることはもちろん、せっかくなので自分のお気に入りのスペースにしましょう。

・仕事をする場所がきめる

　仕事に必要なものを確認しましょう。

　資料やお気に入りの文房具など集めて配置します。

　パソコンの配線はケーブルボックスなどを利用して隠すとスッキリします。

・資料などの収納場所を考える

　デスクやダイニングテーブルの近くに収納があれば出し入れしやすく便利です。

　収納はゆとりをもって考えましょう。

　一つのスペースにたくさん「モノ」をいれようとすると片付かなくなります。

　ディアウォールで作ったオープン棚などに、見せる収納もステキです。

・お気に入りのインテリア雑貨をおく

　ワークスペースにも、心地さを意識しましょう。

　お気に入りの文房具や雑貨などで「自分らしい空間」を演出すれば、テンションもあがります。

・椅子は大事

　長時間のお仕事にはやはり「椅子」は大事。

　背中や腰に負担がかかります。少しの時間であればダイニングチェアやソファでもよいですが、本格的に仕事をするのであれば椅子にもこだわりたいですね。

「書斎」がなくても、工夫次第でお気に入りのワークスペースをつくることが可能です。

ぜひ楽しみながら自分に合ったワークスペースをＤＩＹしましょう！