梅雨のジメジメした季節
心地よく快適にこの季節を過ごすアイテムは何かないでしょうか?
空気を循環する「シーリングファン」がおすすめです。
シーリングファンとは、お洒落なカフェなどの天井でぐるぐる回っているプロペラのことです。
でも取り付けが大変そう・・・と諦めていませんか?
今回は、簡単に取り付け可能な「ダクトレールファン」をご紹介します。
目次
シーリングファンのメリットと注意点
【メリット】
・冷暖房の効率が良い
エアコンをつけても、冬は「顔は暑いけど、足元が寒い」と思ったことありませんか?
空気の層は暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まります。
シーリングファンは上と下の空気を循環させるので、部屋全体の温度を均等に調整するので冷暖房の効率が良くなります
・電気代も節約できる
冷暖房の効率が良くなるということは、電気代の節約もできます。
エアコンの設定温度を1℃変えるだけで、消費電力を10%削減できるようです。
・カビや結露の防止
カビや結露の原因の1つに、換気不足があります。
空気は循環しないと湿気が溜りやすくなりますが、シーリングファンがあれば空気を循環するので防止できます。
・場所をとらない
扇風機もサーキュレーターも置き型なので、場所をとります。
コンセントも邪魔ですよね。
ダクトレールファンは、天井付けなので邪魔なコードもなく場所をとらないので見た目もスッキリです。
【注意点】
・天井が低いと圧迫感がある
お洒落で冷暖房の効率が良いシーリングファンですが、大型のものですと天井が低いと圧迫感があります。
音が気になったり、頭にぶつかってしまうこともありますので、サイズもきちんと確認が必要です。
・天井の強度にも注意
シーリングファンを取り付けるには、天井の強度が必要です。
購入前に必ず強度を確認しましょう。
ダクトレールファンのおすすめ理由
「ダクトレールファン」とは、
ダクトレールに取り付けるコンパクトサイズのシーリングファンのことです。
【おすすめの理由】
・ダクトレールに簡単に取り付けられる
・ダクトレールがあれば賃貸住宅でも取り付け可能
・シンプルでコンパクトサイズだけれど、空気の循環ができる
・電源コードも不要、天井付けなので邪魔にならない
・扇風機やサーキュレーターなど置く場所をとらないので部屋を広く使える
簡単!ダクトレールファンの取り付け方法
こちらが「ダクトレールファン」です!
ダクトレールファンのサイズは直径40㎝ 高さ15㎝ 重さは300g
こんなにコンパクト!
(出典:楽天)
シンプル設計
必要な工具はドライバーのみ
リモコン付きなのもうれしいですね
(出典:楽天)
本体にネジで羽根を取り付けます
組立てるとこんな感じ
あっという間にできました
ダクトレールに入れて回転させて「カチッ」とはめ込みます
(出典:Amazon)
照明と同じ要領なので簡単に取り付けできます。
いかがでしょうか?
シーリングファンなら簡単に取り付け可能です。
空気がこもりがちな梅雨の季節、やさしい風が心地よいですよ。