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DIYコラム

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ロゴ賃貸でも諦めない!壁を傷つけない収納DIYアイデア3選

  • 公開日:

賃貸だからといって、収納の悩みをそのままにしていませんか?壁に穴を開けたり、大掛かりな工事をしなくても、おしゃれで実用的な収納をDIYで実現する方法があります!この記事では、壁を傷つけずに簡単に取り入れられる収納アイデアを厳選してご紹介。賃貸でもできる手軽な工夫で、限られたスペースを最大限に活用しましょう!

目次

つっぱり棒を活用した吊り下げ収納

つっぱり棒は、壁や天井を傷つけずに設置できる収納の定番アイテムです。工具いらずで手軽に設置できるのが魅力です。さらに、幅や長さのバリエーションも豊富です。軽量なものから強力な突っ張り力を持つものまであり、設置場所や収納物に応じて選べるのもポイントです。

 

活用アイデア例
●キッチンのシンク下
つっぱり棒を使えば、スプレーボトルやラップなどを吊り下げて収納可能。扉の内側に取り付けて、ゴミ袋を掛ける使い方も便利です。

 

●クローゼットの上部やすき間スペース
洋服を掛けるバーとは別に、もう1本つっぱり棒を設置すると、帽子やマフラー、バッグなど、季節小物を吊るすスペースに早変わりします。

 

●トイレや洗面所の上部スペース
棚板の代わりに突っ張り棒を2本使って、上にカゴを乗せれば簡易収納棚ができます。タオルやストック用品の置き場としても便利です。

 

■裏技ポイント
●滑り止めや耐震ジェルで補強
突っ張る力だけでは不安な場合は、「耐震ジェル」や「滑り止めシート」を設置面に挟むのがおすすめです。これだけで安定感が格段にアップします!

 

●2本使いで「棚」を作る
突っ張り棒を2本並行に取り付け、その上に板やワイヤーネットを渡すことで、簡易的な棚としても活用可能です。

コマンドフックで壁面を傷つけない収納

「フックを使いたいけど、画鋲の穴すらあけられない…」という方におすすめなのが、「コマンドフック」(粘着式フック)です。貼って剥がせるタイプなので、退去時にも跡が残りにくく安心。最近ではデザイン性の高いものや耐荷重の大きいタイプも増えています。

 

活用アイデア例
●洗面所のタオル掛けとして
手拭き用のタオルをかけるのにぴったりです。複数設置すれば、家族分を分けて使うこともできます。

 

●キッチンの壁面にツールを吊るす
フライ返しやトングなど、よく使う調理器具をすっきりと壁面収納に。使いやすく、おしゃれなキッチンに仕上がります。

 

●玄関の鍵置きや帽子掛けに
忘れがちな鍵やマスクを定位置に。おしゃれな木製フックやメタル調のフックでインテリアにも馴染ませましょう。

 

■貼り方のポイント
●事前にしっかりと脱脂する
接着面はアルコールや中性洗剤で拭き取り、完全に乾いてから貼るのが長持ちのコツです。

 

●荷重はしっかり確認!
耐荷重を超えた使い方をすると落下の原因に。フックごとに重さの制限を確認し、必要に応じて複数使いましょう。

 

●見た目にもこだわる
最近では木目調やマットブラック、真鍮風など、インテリアに合うデザインが充実しています。収納と同時に、空間のアクセントとしても活躍します。

壁を使わない!家具を活かした“見せる収納”

収納というと「壁面を使う」イメージがありますが、実は壁をまったく使わずに収納力をアップさせる方法もあります。その一つが、家具そのものを「見せる収納」に変えてしまうことです。あえてオープンなスタイルにすることで、生活感を抑えつつ収納も確保できる優れた方法です。

 

活用アイデア例
●カラーボックス+バスケットの組み合わせ
100円ショップやニトリ、無印などで手に入るカゴを組み合わせれば、中身を見せずにスッキリと収納できます。中身がひと目でわかるようにラベルを付ければ、家族みんながスムーズに使えます。

 

●ベッド下・ソファ下の活用
スライド式の収納ケースを活用すれば、普段使わない季節物などを見えない場所にスッキリ収納できます。

 

●オープンラックで“魅せる収納”
本や雑貨、観葉植物などを組み合わせて「飾るように収納」することで、おしゃれさと実用性を両立します。色や高さのバランスを意識するのがポイントです。

 

■おしゃれに仕上げるポイント
●色を揃える
収納ボックスやアイテムの色味をナチュラル系・ホワイト系などで統一すると、空間がスッキリ見えます。

 

●視線を意識して高さを調整
見せたいアイテムは目線の高さに、生活感のあるものは下段に配置すると、整った印象になります。

 

●グリーンを取り入れる
小さな観葉植物を一つ加えるだけで、ぐっと空間が洗練され生活感も中和されます。

まとめ

収納に困る賃貸物件でも、工夫次第で快適な空間はつくれます。
・つっぱり棒で空中スペースを有効活用
・コマンドフックで壁を傷つけずに壁面収納を実現
・“家具を使った見せる収納”でセンスよく暮らす

 

これらのアイデアは、どれも費用をかけずにすぐ実践できるものばかり。アイテムはすべてホームセンターや100円ショップ、ネット通販でも手軽に手に入ります。無理なく、楽しく、収納を改善していくことが、ストレスのない生活への第一歩です。

 

さらに、賃貸DIYで最も大切なのは「原状回復が可能かどうか」という点です。以下のような基本的な判断基準を覚えておくと安心です。

・画鋲や石膏ボード用の小さなフック、ホッチキスでの固定 → OK
・釘やネジを打ち込んでの固定→NG
・はがせるタイプの壁紙を貼る→OK
・壁に直接ペイントしたり絵を描く→NG

 

「お金を払えばいい」と安易に考えず、大幅な変更をする場合は、必ず事前にオーナーさんや管理会社へ相談するのが賢明です。トラブルを防ぎながら、安心してDIYを楽しみましょう。

 

また、音や作業スペースにも注意が必要です。賃貸住宅は一軒家とは異なり、隣接する住戸との距離が近いため、木材をカットする音や塗装などで発生する臭いが気になることも。作業による床や壁への傷も心配ですよね。

 

そんなときは、ホームセンターのDIYコーナーを活用するのがおすすめです。木材のカットサービスを利用したり、塗装スペースを借りたりすれば、自宅ではできない作業も安全・快適に進められます。

 

「賃貸だから」と諦めず、ルールを守りながら、アイデアを上手に取り入れて、自分らしい住まいを作っていきましょう!

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