今回はDIY入門編です。
板に「スタッキングヒンジ」という金具を取り付けるだけで簡単にできる「折りたたみ収納ボックス」をご紹介します。
細々とした小物や雑貨など荷物の置き場所に困っていませんか?
スタッキングヒンジを使えば、ボックスを積み重ねることもできるのでスペースを有効活用できます。使わない時は折りたたんでしまうこともできる便利アイテム。
簡単に作れるので、ぜひこの機会にDIYにトライしてみてはいかがでしょうか?
目次
スタッキングヒンジとは
スタッキング=重ねられる ヒンジ=蝶番
スタッキングヒンジとはボックスを作る蝶番のこと。
スタッキングヒンジは4個ワンセットで使用し、その他の材料は木材と木ネジのみ。
ボックスの大きさは板の長さに次第で自由につくることができます。
また積み重ねることもでき、また使わない時は折りたたむことができるのでとても便利なおすすめアイテムです。
【スタッキングヒンジ】
・シルバーと黒の2色
・簡単に重ねられる
・使わない時は折りたたんで収納可能
引用:株式会社モリギン http://www.nigi-rom.co.jp/trivia/stackhinge.html
DIY入門編!板にとりつけるだけで簡単にできる「折りたたみ収納ボックス」の作り方
作り方は簡単!
カットした木材にスタンキングヒンジをセットして木ネジで留めるだけです。
【材料】
スタンキングヒンジ4個
好きな大きさの木材
木ネジ
キャスター4個(今回は移動式のボックスのため)
ホームセンターの端材コーナーにあったコンクリートの型枠を使用してDIYの道具&資材入れを作ります。
コンクリートの型枠なので、ネオンカラーのグリーンと木目のリバーシブルが洒落見えしますね。
移動式のボックスにしたいので底板にキャスターを付けます。
スタンキングヒンジを取り付けます。
同じように4か所スタンキングヒンジを取り付けます。
床板の上にのせたら完成です!
今回はDIYの道具や資材を入れのため、容量重視のキャスター付きで移動できるボックスにしました。
そのためスタッキングヒンジより大きい板を使用し1個で大きいものにしました。(上に重ねるタイプではありません)
重ねる場合はボックスの板とスタッキングヒンジの長さを揃える必要があります。
矢印部分で重ねることができます。
DIYのかさばる道具や資材を収納することができました!
スタッキングヒンジなので、使わない時は折りたたんでコンパトになります。
【参考】
下記写真のように、スタッキングヒンジと板の長さを合わせると重なります。
引用 株式会社モリギン http://www.nigi-rom.co.jp/trivia/stackhinge.html
まとめ
いかがでしょうか。
スタッキングヒンジで作る折りたたみ式ボックス。
DIYなので大きさもデザインも自由自在。
店舗で商品をストックる什器として、お庭でベンチやテーブル、バルコニーでプランターにするなど応用すれば活用方法は無限大です。
簡単に作れて、使わない時にたためて収納できるのが大きなメリット。
ぜひトライしてみてくださいね。