壁に釘やネジなどを打ち込んで開いてしまった穴
そのままにしておくと、穴が広がったり壁にヒビが入ってしまうことがあります。
壁の穴はDIYで修復できます!
今回は壁の穴埋め修復方法についてご紹介します。
目次
壁の穴は早めに修復しよう
壁に穴があいたまま放置すると、見た目が悪いだけでなく、もろくなった穴の部分から、接触や地震などの振動で亀裂が入ってしまったり、穴が広がったりする可能性があります。
また、穴は虫の侵入経路にもなるので、衛生面でもよくありません。
壁に開いた穴は、大きくなるとDIYで直すことが難しくなってしまします。
穴が小さければDIYで簡単に修復できるので、穴が大きくならないうちに修復しましょう
穴の修復方法
用意するもの
・内装用コーキング材(今回はジョイントコークAを使用)
・ヘラ
・やすり
【以前の壁】
壁に棚が取り付けられていました
今回、オフィス1Fのレイアウト変更のため、壁の増設することになったので
壁に直付けしていた白い棚を外すことにしました
白い棚を外したら・・・
取り付けていた箇所にネジの穴が!!!
大きくて目立つので
修復することにしました
【壁の穴の修復スタートです!】
①まずは養生
お部屋を汚さないためにもDIYの時、養生は必須です
②穴にコーキング材を注入
はみ出てもOKです
③コーキング材を入れたら、ヘラでならします
④ヘラでならしたら、乾くまで待ちます
⑤パテや修復箇所の凸凹をやすりで滑らかにします
今回は、壁の増設部分の塗装をDIY
丁寧に滑らかにすることでキレイに仕上がります
⑥壁の凸凹を滑らかにしたら塗装していきます
⑦塗料が乾くまで待ちます
ネジの穴のところはこんな感じです
塗装 1回目
⑧全体が乾いたら
もう一度塗ります
塗装 2回目
2回塗ると、遠目ではほとんど目立たなくなりました
完成です!
いかがでしたでしょうか?
壁に開いた穴はDIYで修復できます。
しかし、壁の穴が大きかったり石膏ボードまで開いてしまっている場合は専門業者に依頼しましょう。