「パーソナルカラー」ご存じでしょうか?
色を活用して、日常生活や仕事の生産性の向上を目的とした色彩調整という考えから開発されたシステムです。
ファッションやメイクなどに活用している方が多いのではないでしょうか?
ファッションやメイクだけでなく「パーソナルカラー」をインテリアにいかして、自分に合ったカラ―の心地よい空間を作ってみませんか?
目次
パーソナルカラーとは
色を活用し、日常生活や仕事の生産性向上を目的とした色彩調整という考えから開発されたシステムです。
1940年代のアメリカでは「カラ―コンサルタント」という職業があり、1960年代には、白黒テレビからカラ―テレビへの転換により色彩への意識が高まり、政治家などのイメージアップを支える「イメージコンサルタント」という職業ができました。
1980年代には日本にも伝わり、ファッションやメイク、ビジネスシーンでもイメージアップなどさまざまなシーンで活用されています。
パーソナルカラーとは「その人に似あう色」のことです。
「人は見た目が9割」という本がありましたが、第一印象は大切です。
そしてその第一印象はファッションやメイクのカラーから、印象づけられます。
その人をより素敵に見せてくれるカラ―がパーソナルカラーなのです。
パーソナルカラーは、その人の生まれ持った肌、髪、瞳などの色と調和した似合うカラ―を「スプリング、サマー、オータム、ウィンター」4つの季節のタイプに診断します。
パーソナルカラーの診断を受けると、自分に似合うカラ―がわかります。
簡単にパーソナルカラーのセルフチェックできるサイトなどもあるので、この機会に自分の似合うカラ―をチェックしてみてはいかがでしょうか?
インテリアにパーソナルカラーをとりいれよう
パーソナルカラーはその人をより素敵に見せるカラ―です。
ファッションやメイクだけでなくインテリアも自分を取り囲むカラ―の一つです。
パーソナルカラーを使ったインテリアはあなたをより素敵に魅せてくれるかもしれません。
おうち時間が増えた今、自分に合ったカラ―のインテリアで素敵な時間をすごしたいと思いませんか?
ソファやベッドのような大きな家具を変えるとお部屋の印象が大きく変わります。
またクッションやカーテンなどのファブリックなどは、簡単に取り入れやすく印象も変わるのでおすすめです。
タイプ別の特徴
・スプリングカラ―タイプ
あたたかく春の優しいイメージ
明るく澄んだカラ―が似合います
青みが強い、くすみのあるカラ―は不健康なイメージになってしまします
アイボリーやベージュなどと明るいブランを基調にするインテリアがおすすめです
・サマータイプ
上品でソフトなイメージ
淡いパステル調のさわやかなカラーが似合います
オレンジやカーキなど秋色は暗いイメージになってしまします
グレー系で統一したインテリアがおすすめです
・オータムタイプ
知的で落ち着いたイメージ
こっくりとした深みのある秋色が似合います
青みがかった色や明るい派手なカラーはキツイイメージになってしまいます
自然素材をいかしたインテリアがおすすめです
・ウィンタータイプ
モダンでクールなイメージ
鮮やかな色、白、黒、グレーの無彩色も似合います
暖かみのあるオレンジ、ブラウンなどが合わない場合もあります
都会的でモダンなインテリアがおすすめです
パーソナルカラーのインテリアにDIY
パーソナルカラーにあわせてDIYしてみるのはいかがでしょう?
例えば
・床 フロアタイルやクッションフロアを貼る
・壁 壁紙をはがさなくてもそのまま貼ってはがせるタイプの壁紙もあります
アクセントクロスをするだけでもイメージが変わります
・家具 イメージに合わせてカラ―を選ぶのも楽しいですね
いかがでしょうか?
パーソナルカラーは、ファッションやメイクだけではありません。
インテリアにも活用して、自分にあった心地よい空間を作ってみましょう。
クッションやインテリア雑貨など取り入れやすいところから、自分らしいインテリアづくりを楽しんでみてはいかがでしょうか?